バリュー投資入門―バフェットを超える割安株選びの極意/バリュー投資の教科書

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バリュー投資入門―バフェットを超える割安株選びの極意

オススメ度[ ★★★ ]

ブルース・グリーンウォルド、ポール・ソンキン、ジャッド・カーン、マイケル・ヴァンビーマ著 / 日本経済新聞社 / \2,625 / ISBN:4532350212

 バリュー株投資の第一人者、ベンジャミン・グレアムの書いた「証券分析」以来のバリュー投資の教科書、と謳われています。

 全体は3部構成で、第1部は「バリュー投資とは何か」、「バリューとは何を指しているのか」といった定義の説明などから構成される「入門編」です。第2部は、資産バリューの計算方法、収益力バリューの考え方、ポートフォリオの組み方など、投資を行うときの銘柄分析や投資方法のヒントとなる「実践編」です。そして、第3部は、バリュー投資を行ってきた投資家たちの各々の投資手法を紹介しています。その投資家とは、ウォーレン・バフェット、マリオ・ガベーリ、グレン・グリーンバーグ、ロバート・ハイルブラン、セス・クラーマン、マイケル・プライス、ウォルター・シュロス、ポール・ソンキンのことです。

 資産と収益のバリュー、両方を解説したことで、バリュー投資におけるイロハをすべて含んだ内容になっています。

 昨今では、資産バリュー銘柄がほぼ全滅してしまったといわれていますが、さらに収益力のある銘柄を探す考え方も披露しており、可能性に広がりを持たせています。

 しかし、本書は内容が難解なため、少々読みづらいと感じてしまうかもしれません。ある程度株式投資に熟練した人向けでしょう。

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