一冊の手帳で夢は必ずかなう―なりたい自分になるシンプルな方法/夢を定め、夢を忘れずに、かつ無意識に達成するように行動する

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一冊の手帳で夢は必ずかなう―なりたい自分になるシンプルな方法

オススメ度[ ★★★★ ]

熊谷正寿著 / かんき出版 / \1,470 / ISBN:4761261439

 著者は、グローバル・メディア・オンラインという企業の社長です。

 手帳の使い方を3つのフェーズに分けており、その使い方のおかげで今の地位を実現したといいます。

 本書では、どのようにして夢を実現するかということを、「手帳の使い方」を通して紹介します。

 手帳の主な使い方は、「目標を持って、それを忘れないように書きとめ、常に読み返す」ことです。

 手帳術では、夢や目標を書いたら「繰り返し見て脳裏に焼き付ける」というのがセオリーのようです。こうすると、潜在意識の中に刷り込まれ、自然と身体が目標達成に向けて動き始めるようになります。もちろん、そのためにはただ適当に書くのではなく、具体性が伴っていなければなりません。
大きな目標を決めたら、それを達成するために足りないこと、やるべきことを書き出し、それがまだ大きければさらにその下のやるべきこと…というように、実現可能レベルにまで落とし込み、実行していきます。合わせて、いつまでに実現するかという予定も書き込んでしまいます。こうすることによって、夢を計画的に実現できるようになるのです。

 筆者は、手帳はバイブルサイズがよい、としています。必要な情報を全て蓄えた上で携帯に耐えうるギリギリのサイズがバイブルサイズのようです。確かに、六穴タイプの手帳は携帯には便利ですが、容量が少ないので情報蓄積量は減ってしまいますし、印刷物を直接貼り付けるのは困難に感じます。

 本書で、手帳の使い方を説明しているのは前半です。後半からは、手帳術から派生して、仕事術や情報収集術、時間の管理方法、経営哲学などが語られます。この部分も、役に立つ知識が豊富ですので、手帳術以上に仕事術としてもいい本です。

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