上手な聞き方が面白いほど身につく本―話し上手は聞き上手。人間関係を快適にする“聞き方”のポイント36/人間関係を快適にする聞き方のポイントは、聞き方を上達させて話し上手になること

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上手な聞き方が面白いほど身につく本―話し上手は聞き上手。人間関係を快適にする“聞き方”のポイント36

オススメ度[ ★★★ ]

内山辰美著 / 中経出版 / \1,155 / ISBN:4806114685

 聞き上手=話し上手である、ということで「相手の話を聞くこと」の重要性を強調しています。

 人間は、人の話が聞けない生き物であると同時に、相手が自分の話を聞いてくれているか常に観察している、という勝手な生き物です。
もし、聞いてくれなければ、話すことが負担になってしまい話しづらくなってしまいます。逆に、話すことが楽しくなってどんどん話してしまうということは、相手を信頼しているからこそできることなのです。

 もちろん、ただ話を聞いているだけでは、「聞いている」ことにはなりません。双方向のコミュニケーションがあってはじめて会話は成立します。そのため、「相手の話に真剣に没頭すること」が求められます。

 本書では、具体的な聞き返しのセリフまで例示していますが、これはその場面が現実に起こりうると想定しているものと考えるよりも、「〜系の質問」をしたいときには、このように話しましょう、というニュアンスを教えているものと捉えた方がいいでしょう。

 聞き上手になるためのテクニックとして、「質問の仕方」「態度の取り方」が章立てされており、参考になります。

 突き詰めていくと、コーチングにも通じるところがあります(特に後半部分)。

 非常に読みやすい本でもあるため、一読して多少でも得るものがあるならば、読者にとってはいい本といえます。

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